こういうの好きです。
こんにちは。
中々書き出せず久しぶりのBLOG更新になってしまいました。
少しずつペースを上げて更新しますのでお付き合いお願いします。
先日、思わず一目惚れで購入してしまったこのCAP
日本のWHEELブランド<STRUSH WHEELS>からリリースされたキャップです。
SMOOTH OPERATORと刺繍が入っただけのキャップなのですが
この文字だけでビビッときた人はスケート通ですねw
これを製品化するSTRUSHもナイスセンスです!
90年代をがっつり滑ってきた自分にはドンズバ即購入でした。
今回はこのSMOOTH OPERATORについて書いていこうと思います。
今ではスケーターなら知らない人はいないであろうブランド”FTC”。
FTCは1986年にアメリカはサンフランシスコでケント ウエハラ氏が始めたブランドで
1994年にサンフランシスコにショップをオープンし多くの有名スケーターを育てた老舗ショップ&ブランドです。
そんなFTCが手掛けたSKATE VIDEOのファースト作品がショップオープンの前年1993年に
リリースされました。
それがこれ
もはや伝説の作品といっても良いでしょう的な1作
<FINALLY>です。
MIKE CARROLLを始め
JERON WILSON
CHICO BRENES
SCOTT JOHNSTON
などが出演しAARON MEZAが製作した名作中の名作です。
この作品で素晴らしいパートを残した
CHICO BRENESのパート(全パート素晴らしいんですけどね)で使われたBGMが
SADEのSMOOTH OPERATORなんです。
そうSTRUSHのキャップに刺繍された文字は曲のタイトルだったんです。
ちなみにSADEはイギリスのアーティストです。
FTCからもこんなTEEが発売されてましたね
スケートボードの歴史の中でも黄金期とも言える90年代のこのピンポイント
をついてくるセンス。
きっとCHICOにやられて90年代を滑り倒した人が作ったんだろうなぁと思わせてくれる
キャップ。
スケートブランドがたまに」作るこういう面白いネタから作られるアイテムいいですよね。
こういうの好きです。